十二湖

 今月は、私の十二湖にまつわる思い出話です。

皆さんは十二湖に行ったことはありますでしょうか、十二湖の思い出はありますでしょうか。

 

医学部に関係する話ではありませんが、私が学生だった頃の思い出話です。

 今年の東北の夏は、雨の日が多い、あまり夏らしくない8月だったように思います。

 

私が学生の頃にも雨の日が続いて「梅雨明けの日が特定できない」という夏がありました。

その夏のお盆の頃、高校生の時の親友2人と集まった際に「この天気のせいで何もしない夏は悔しいので、歩きの少ない十二湖でテントを張ろう。」ということになり、午後から友人の車を走らせて、十二湖に着いた頃には日も暮れた頃で、雨の降る中、崩山の途中にテントを張って一泊した、という思い出があります。

あの頃は、若かった(バカでした)。
(1枚目の写真は鶏頭場の池から見た崩山の大崩れです。十二湖の湖沼群は、この大崩が崩れた土砂が川を堰き止めたことによって出来たと考えられています。)

 2枚目の写真は大崩れのふもとにある十二湖一の名所「青池」です。

紺色のような深い透明感のある青色が、なんとも魅力的です。

 

今は青池の一つ手前の鶏頭場の池の近くに駐車場があり、青池まで行くのはずいぶん簡単になりました。


夏の味覚

 まだ北東北の梅雨明けは発表されていませんが、7月に入ってから暑い日が続いています。

これだけ暑い日が続くと夏らしい食べ物が食べたくなるものです。

 

以前にこのブログでは、西海岸方面のスイカなどもご紹介しましたが、今回はそれにもまして♪夏が来れば(当地を)思い出す♪ようなローカルフードを紹介します。


 1枚目の写真は「ざる中華」です。

私は地元民なので何の違和感もありませんが、「ざる中華」は青森特有のものらしい。

 

全国的にはつけ麺がブームのようですが、その大分以前から当地ではこの“つけ麺”が当たり前のように存在していたということなのですね。

夏中華の雄「冷やし中華」と比較しても、冷たいめんつゆで引き立つ中華麺の風味がなんとも夏向きな、蕎麦にも劣らぬ和の味わいです。 


 2枚目の写真は「ジャンボアイス」です。

弘前市内にはこのようなシャーベットのアイスを作っているお店が何軒かありますが、写真のは私が愛用している“悪戸のアイス”(店名は相馬アイスクリーム商店)のミルク味のものです。

 

例年この時期は暑ければ暑いほど店の前は大渋滞となり、その様子が盛夏を感じさせます。

 

 また、以前に紹介した弘前公園周辺で見かける青い屋台のアイスクリーム屋さんは藤田アイス店(紺屋町)で卸しているようです。駒越には小山内冷菓店というお店があります。

 

各店毎に味の違い、商品のレパートリーがありますので、ぜひ色々お試しください。


立体視

 早いもので今年も半分が過ぎ、ネプタ祭りまで1カ月程となりました。

私は祭りに備えて組ネプタ(青森ネブタで言うところの人形ネブタ)を製作中です。

で、来年にも備えて制作過程を写真を撮っておこうと思ったのですが骨となる針金細工はうまく写真に写りません。

首を左右に動かして眺めていたら、解剖実習の時の立体視のことを思い出しました。
 

私が学生の頃、解剖実習室の壁に立体視を習得するためのポスターが貼ってありました。

確かモリアオガエルの産卵を撮った写真でした。

 

同じような写真が2枚左右横並びに並べてあり、右目で左側の写真を、左目で右側の写真をみる(交差法)と立体的に見える、というものでした。

 

 

写真1は、そのモリアオガエルの卵です。

池の上に張り出した枝に卵が産み付けられていて、卵が孵化するとオタマジャクシが池に落ちるようになっています。

この写真は座頭石の上にある池で撮ったものです。

 

寄り目にしてうまく左右の写真を重ねて、立体に見ることができますでしょうか。

 

 

写真が一枚では寂しいので、このシーズンのきれいな風景をご紹介しましょう。

2枚目の写真はつがる市木造にあるベンセ湿原のニッコウキスゲです。

湿原一面に咲くニッコウキスゲのボリューム感、遠くに見える岩木山との距離感を、うまく見ることができますでしょうか? 

 

さて、肝心の組ネプタは本番で見てもらうこととしましょう。

弘前市医師会ネプタの出陣は8月1日、3日、5日です。


りんご公園とねぷた村

5月20日(土)に当会の総会があり、それに参加していただいた県外在住の先生に、翌週思いがけない場所で会いました。

そのびっくりに敬意を表して、今回は2つの観光スポットの紹介です。


会った場所はりんご公園、時間は平日の昼下がりでした。当方はりんご公園の近所にある保育園の春の健診を終えて、ちょっとおさぼりがてら立ち寄りました。リンゴ味のソフトクリームを食べ終え、さあ帰ろうと建物を出た所で、ばったり会いました。弘前を訪れたのは大分久しぶりだったようで、昔を思い出せるような小観光地を廻ってみていたようでした。

写真1は、そのりんご公園です。

昔はもっと閑散とした場所だったように思いますが、近年は近隣の保育園の遠足の団体さんや、県外からの観光客も多く見かけるような整った施設となりました。正面奥に見える建物が店舗・レストランで、リンゴやリンゴ加工品の販売が行われています。最近はリンゴのお酒であるシードルに力を入れているようです。右手の小高い丘からは周辺の広大なりんご園を見渡すことができます。
そういえば、昔「ミスりんごの花」のイベントはここで行われていましたが、最近はどうなったのでしょう?

写真2は、弘前公園のわきにある「津軽藩ねぷた村」です。

前出先生が「弘前公園方面も廻って来た」とおっしゃっていたので、ここも紹介します。ここは観光バスで来た観光客や修学旅行生でにぎわっています。ねぷたやそれに関連したものの展示があり、いろんなお土産品も販売されています。
前出先生は、昔をどう振り返られ、帰途につかれたのでしょうか?


花見の肴

 弘前の春、やはりこの時期は、花見の話題をはずす訳にはいかないですよね。皆さんにも弘前公園でのお花見の思い出は色々あると思いますが、昔と比べてお花見の様子もずいぶん変わってきたと思いませんか?全国からの来訪者がずいぶん増えた、海外からも来るようになった、のは良いとして、飲み会としてのお花見に注ぐ情熱の低下はちょっと残念です。40年程前に、作家の野坂昭如氏が市民向けの講演会の中で「弘前の人は花見の時にはどしゃ降りの中でも飲む」と言うのを聞きましたが弘前市民への最大限の賛辞だったと思います。 そんな、正統派お花見を守るべく、今日は花見の酒の肴を話題としたいと思います。

 写真1は“ガサエビ”(シャコ)です。陸奥湾産の物の水揚げ時期は、花見の時期と重なります。“子持ち”の時期でもあり美味です。私の生物学の恩師の解説によると、良質な陸奥湾産は江戸前寿司ネタになり、江戸前の(落ちる?)シャコは青森県に回ってくるのだ、そうですが、ことの真偽は私にはわかりません。写真のものは宮城県産です。

 写真2は、“トゲクリガニ”です。他の地方にも分布はしているようですが、漁獲量がまとまって捕れるのはほぼ陸奥湾だけで、時期もこの時期に限られる為、別名「花見蟹」とも呼ばれます。一般の毛ガニよりは幾分小ぶりですが、カニみそは濃厚で美味です。上の小さいのがメス、下の大きいのオスです。メスは“子持ち”なのでオスメスどっちを選んで食べるかは、悩ましい。
 


温泉巡り

 長かった雪の季節もようやく終わりが近づいたと感じられる頃になりました。

本来ならば「冬は温泉」なのでしょうが、雪の中の温泉はあまり写真映えがしないのでこの時期の話題といたしました。

皆さんは当地の温泉の思い出はありますでしょうか。

部活の合宿の時の温泉宿とか日帰り旅行の途中での温泉とか、思い出の温泉があることと思います。
 青森県は全国的に見ても屈指の温泉県です。

温泉施設の数でも、泉質の良さでも、温泉マニアにとって青森県を外すことはあり得ません。

医学部の教授の中にも当地の温泉にハマっている方が少なからずいることを私は知っています。

 写真1は弘前市石川の道の駅の近くにある「花の湯」です。

青森県の温泉の特徴の一つは”温泉銭湯”という形式が多いことだと思います。安価で日常的に温泉に入ることができる所、それもその日の気分で泉質を選んで入れる、という所は全国的にもそうあるものではありません。

さらりとしたお湯も、硫黄の湯(桜ヶ丘温泉など)も、金気の湯やしょっぱい湯(白馬龍神温泉など)も、モール系の湯(津軽長寿温泉など)も、近場で、選んで、入れるのです。

 写真2は、大鰐温泉駅の近くの「湯の駅 鰐com」です。

弘前市内からもう少し足を延ばせばさらに魅力的な温泉が待っています。平川市の「新屋温泉」はその泉質から日本一の温泉銭湯との評判があります。板柳町の「あすなろ温泉」のお湯はアブラ臭好きにははずすことのできない温泉です。

さらに足を延ばせば、上北や十和田、三沢方面にも良い温泉が沢山あります。
 今回は、思い出そう、ではなくて、学生さんにもぜひ青森県の温泉を楽しんでほしいと思い、紹介しました。


青森労災病院

 冬、弘前で暮らしていると、時々「雪のない所に行ってみたい」と思うことがあります。

身近な雪のない所、八戸市に行ってきました。八戸市は青森市に次いで青森県内で2番目に人口の多い市です。

津軽と南部とは対比して語られることが多いですが、弘前出身の私を八戸好きにしたのは、八戸市にある青森労災病院での勤務経験でしょう。

 写真1は現在の青森労災病院です。現在のと書いたのは、平成6年の三陸はるか沖地震のを機に建て替えがあったからです。

私は平成7年度の1年間籍を置かせてもらいましたが、その頃は徐々に工事が始まった時期でした。
 当時は何も気付きませんでしたが、後年青森労災病院のOBが鵬桜会八戸支部の中心を成していると知ったのは、私が鵬桜会の中の仕事を手伝うようになって大分経ってからのことでした。

青森労災病院は多くの科が弘大の講座からの派遣で支えられ、それが、弘前からは遠く離れてみんなが集うという環境にもなって、病院の居心地はとても良いものでした。

 写真2は、八戸の郷土玩具、八幡馬(やはたうま)です。これは我が家の八幡馬くんで、私が青森労災病院を退職する時に病院から頂いたものです。

普段は我が家の床の間に鎮座(とても立派な見栄えなので、うちの嫁でさえ良い場所に置きたくなる)しておりますが、今日はちょっと場所を変えての撮影となりました。


ローカルな交通標語

 まもなく発行される会報の中に津軽弁の話題があったのに触発されて、郷土色のある交通標語の書かれた看板を探しに出かけてみました。
 

最初は、「美人多し?!わき見注意」のような看板を昔どこかで見かけたなあと思って、目屋方面へ。

目屋の方に出かけた訳は、昔から目屋美人という言葉があって、「美人多し・・」の看板を見た時に、なるほど的を射た表現だ、と思った覚えがあったからです。

 が、しかし津軽ダムの工事等により新しいバイパスができて、道路脇の看板は新しいものに付け替えられていました。

旧道沿いも探しましたが、お目当ての看板は見当たらず、あっても古びて色のはげた看板がほとんどでした。
 気を取り直し、「ドカンと一発、かまど消し」クラスの、ローカル感満載の看板を探しに。

ありました、ありました、程よくマイルドなのがアップルロード沿いに。

 大分、色がはげ落ちてますけど、いいでしょ。弘前らしさが良く出ていると思ました。
 今回ぶらぶら巡って感じたのは、世の中がグローバルになった今となっては、少し過激なローカル看板は生まれにくくなったのではないか、ということです。

昔は、許容されていたんだなあ、と。
 ところで、「ドカンと一発、かまど消し」の意味は、みなさんご存知ですよね。そうならないように、無謀運転を避け、安全運転を!


和菓子の老舗

年末年始の話題に何が良いかと考えましたが、老舗の和菓子屋さんというテーマを思いつきました。

お正月は和菓子の趣ですよね。それに老舗の、年月を重ねるというのも縁起がよさそうです。
城下町であったためでしょうか、弘前は和菓子の老舗が多いと思いました。

 

名店が多く、今回選んだお店の他にも名を挙げるべきお店がいくつか思い浮かびましたが、今回は皆さんの思い出ともつながっていそうな2店を選んでみました。

1枚目の写真は、大学病院のすぐ近く「大阪屋」さんです。

創業380年余だそうで、写真の向かって左側、建物にはめ込んである黒いプレートは「趣のある建物」の銘板です。通学時にこのお店の前を行き来した方も多いと思います。

市民にとって「大阪屋の羊羹」はお祝いの品として慣例のようになっていて、貰ってありがたいものです。また、津軽藩御用達の「冬夏」や「竹流し」も老舗を感じる味わいです。

2枚目の写真は、中三の裏手、土渕川をはさんだ反対側にある「寿々炉(すずろ)」さんです。

以前はルネス街の裏口、中央弘前駅の反対側にもお店がありました(写真の左上参照)。

夏場の「竹ようかん」が私のお気に入りです。ところで、私は「寿々炉の箱菓子を買って、協同タクシーに乗って・・」という伝説を聞いたことがありましたが、その話の真偽はよくわかりませんでした。

 

皆さんの思い出は、いかがですか?


弘前のラーメン

 もう既に何度か雪も降り、熱いラーメンが食べたくなる季節となりました。

当地は地ラーメンとしての知名度は全国区と言うほどではないと思いますが、美味しいラーメン店が多い所だと思います。皆さんのお勧めも沢山店の名前が挙がって来るとは思いますが、代表して2つを選んでみました。

 1枚目の写真は、中三百貨店の地下のフードコートにある、「中三の味噌ラーメン」(通称「なかみそ」)です。

煮込んだショウガ風の味がする野菜たっぷりの味噌ラーメンです。中三百貨店自体が売り上げで苦戦しているのに対して、この味噌ラーメンは昔から根強い人気があるように思います。弘前で、味噌ラーメンでですよ!

弘前の味噌ラーメンのリーダー格だと思います。最近、家庭でもこの味を楽しめる商品を出したようです。

 2枚目の写真は、同じフードコート内にある「山忠」の中華そば(小チャーハンとのセット)です。

津軽のラーメンと言えば、煮干し出汁の醤油味、“百年食堂”的な、美味しいお店が沢山ありますが、長年「なかみそ」と互して頑張っている「山忠」さんを選んでみました。

この煮干し醤油味ラーメンに関しては、店によって、超濃厚な“劇ニボシ”ラーメンから、あっさりすっきり味まで様々なお店があり、皆さんもその日の気分で店を選んでいたことと思います。

津軽のラーメンはもっと全国的な知名度が上がってもいい地ラーメンだと思います。



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