「サークル棟その後」

 鵬桜会報の最新号(第53号)での特集「さらば我が青春の部室」を読んで頂けましたでしょうか。

旧放射性同位元素研究室(実験室)が長らく学生の部室として使用されていましたが、それが老朽化と敷地再編の計画により取り壊しとなったことを機に、ゆかりのある会員の方々に思い出などを綴ってもらったものです。

 当ブログでも、平成24年春にその頃の姿を紹介していました。その場所にこの度「健康未来イノベーションセンター」が開設されました。

 今回はその今の様子を紹介しつつ、また昔を思い出してもらおうと言う企画です。

 

 1枚目の写真は、同センターの正面から見た様子です。

平成30年5月22日に学長や市長など関係者約100人が出席して開所式が行われました。

同センターは、2階建で、1階は産学官民交流フロアとして、「啓発型健診」の開発・実証の場として使われ、2階は大学の研究者や参画企業などが利用できる開放的な研究フロアとして使われるそうです。


 

 目線を変えて同センター姿を紹介しようと思いますが、2枚目の写真は、以前にこのブログで紹介したサークル棟の様子です。臨床講義棟と臨床研究棟をつなぐ通路から見た様子ですが、同じ場所から見た同センターの様子が3枚目の写真です。新しいのはもちろん
ですが、サークル棟に比べてずいぶん大きな建物となりましたね。
また会報を読み返し、昔を思い出すきっかけとしていただけたら幸いです。
 


「観桜会のみやげ」

 今年の弘前の桜祭り(観桜会)は100回目なのだそうです。
観桜会といえば、花を愛でるのが本筋なのでしょうが、個人的な観桜会での関心事に、「どんな 露店が出ているか」というのがあります。
 昔は、水飲み鳥だったり地球ゴマだったり、最近は黒こんにゃくだったり大きな串ものだったり、
バルーン物や光り物だったり、観桜会のワクワクを増強させてくれるような出店が、時代毎にあったように思います。
それらは、自分の成長によってもときめくツボが変わって来ているように思いますが、
今回ご紹介するのは今年私のツボにはまったものです。

 

津軽弁缶バッジ

 

 私がよく見ている「まるごと青森」というブログでこの缶バッジを売っている出店が紹介されていて、ぜひ手に入れたくなりました。
津軽弁の缶バッジです。インパクトのある単語の物が沢山あり、まとめ買いしてしまいました。
「びろ、垂らしてあさいでも、赤ちゃんだばめごい」
「おど、あだった時はあれねがったばって、ちょしまししたら、たんげいぐなった」
「おけて折れだ骨、ねぱれば良いけど、こんつければ困る」。意味、解りますよね。

 

津軽弁缶バッジ

 

 こちらもインパクトのある単語ばかりそろっています。
今でも日常的に使う単語ばかりなので、津軽以外の出身の学生さんにはぜひ覚えて欲しい単語ばかりです。
店主さんに聞いたら、普段の販売はなく、今回観桜会限定で販売しているとのこと。
店舗は演芸場や護国神社のあるエリアです。アスパムで販売しないか?との話があったとのことで、もしかしたら今後そちらで手に入るようになるかもしれません。


「春を告げるニュース」

 青森県内では、この時期決まって流れるニュースがあります。 当地の春を告げるニュースなわけですが、その皮切りが八甲田・十和田ゴールドラインの除雪、そして開通のニュースではないでしょうか。

 

 

 1枚目の写真は、その八甲田・十和田ゴールドラインの笠松峠付近です。 酸ヶ湯と谷地の間は冬季間は雪の為に閉鎖されていて、例年3月上旬から除雪が開始され、3月末の「八甲田“雪の回廊と温泉”ウォーク」を経て4月1日から開通となります。

 

 

 2枚目の写真は、同じように除雪の状況が話題となる津軽岩木スカイラインです。(写真は、弘前市内から見る岩木山を正面とすると、右肩背後から岩木山を見る向きに撮っています。手前の山の稜線のくぼんだ所の後ろの横縞がスカイラインで、その上にリフトが伸びています)。 こちらの除雪は3月26日から始まっているようですが、開通は4月末になるようです。
この他にも、野内川や蟹田川のシロウオ漁のニュースも、これから先の春の定番ローカルニュースではないしょうか。皆さんにとっての、春の定番ニュースは何ですか?


「私をスキーに連れてって」

 韓国・平昌での冬季オリンピックは、獲得メダル数が過去最多と言うことで前評判以上に盛り上がったように思います。個人的な感想としては、沢山メダルを獲得したスケートなどと比べ、昔熱かったスキー熱がずいぶんと地味になったものだなあと思いました。「私をスキーに連れてって」と言う映画ありましたが、あの頃はみんなでスキーに行くことがもっとオシャレでした。行き先は以前に紹介した大鰐スキー場ではなく、週末なら高速道路を使って岩手県・安比スキー場、近場なら鰺ヶ沢スキー場でナイタースキーというのもありました。

 

写真1

 

1枚目の写真は、安比スキー場です。写真の右側にそびえるのはホテル安比グランドです。遠くから見ても目立つその姿を「大魔神」と言った知人がいましたが、皆さんには大魔神の姿(顔?)のように見えますか?今回訪れてちょっとビックリしたことは、最近はスキー客の多くがアジア系の外国人のようで、建物内の掲示や案内所が外国語対応だったことでした。日本人のスキー熱はどこに行ったのでしょう?

 

写真2

 

2枚目の写真は、安比アイスです。今回の私のお目当てはこのアイスでした(熱が冷めるわけです)。ただ立ち寄っただけの人でも、安比は楽しめます。また、落語好きにとってたまらないのが、毎年2月に人間国宝柳家小三治一門が落語会を開いていることです。これは師匠がスキー好きであることが縁で始まったようです。

皆さんもぜひまた安比へ!


津軽の模様

 明けましておめでとうございます。今年も当同窓会の活動へのご参加、応援、よろしくお願い申し上げます。
新年1回目のこのブログのテーマは「津軽の模様」としました。年が変わり、2度目の東京オリンピックが一 気に近づいたような気がしますが、今のあの、市松模様のエンブレム、良いですよね。日本らしいデザインだと 思います。その土地らしい模様があるって素晴らしいことだと思いません?。今回は、津軽の模様はこれだ、と いうお話です。

 1枚目の写真は、「こぎん刺し」です。こぎん刺しは津軽地方に伝わる伝統的な刺し子ですが、一般にイメー ジする刺し子よりは重厚で洗練されているように思います。寒冷地ゆえ、野良着ゆえに、補強と保温を目的に、 重厚になったのだと考えられています。それにこの幾何学模様の美意識は、なかなかだと思いませんか。ちなみ に大学基礎研究棟の近くに弘前こぎん研究所があり、その研究所が入っている建物は、建築家・前川國男の手に なるものの一つだとはご存じでしょうか?

 2枚目の写真は、津軽塗りの代表的な模様「唐塗り」です。津軽塗りは三百年以上の歴史があるそうですが、 この唐塗りは津軽塗りの代表的な模様で、やはり三百年余の歴史があるそうです。唐塗りの「唐」とは、「優れ たもの」、「珍しいもの」と言う意味合いで付けられたようですが、これだけの年数が経っても風格と斬新さを 感じさせる模様というのは、誇らしく思いませんか?  


弘前の銅像(2)

 月日の経つのは早いもので、今年ももう年末です。

皆さんがこれを見る頃には、もう新年かも知れません。

皆さんにとって2017年は良い年だったでしょうか。

今回は新年が良い年であることを願って、ヒーローや縁起物の話題です。

 1枚目の写真は、弘前市文化会館前にある津軽為信像です。

この像が設置されたのは2001年とわりと最近で、弘前を離れて生活されている先生の中にはご存じない方がいるかも知れません。明治の頃に弘前城の本丸に同じような銅像が建立されていたそうですが、第二次大戦の時に“供出”となったそうです。

 

 2枚目の写真は、弘前市観光館の前にある、弘前市のゆるキャラ「たか丸くん」の像です。

弘前市のイベントなどでは着ぐるみバージョンのたか丸くんが活躍しています。

たか丸くんは弘前城築城400年祭のマスコットとして平成21年に誕生しました。

前出の為信を意識したキャラだと感じるのは私だけでしょうか。

新年も有能なヒーローに導かれ、あるいは自らもそうあるべく、良い年としたいものです。

 

 3枚目の写真は、臨床研究棟の入り口の脇にある、弘前大学医学部を有名にした犬の像です。

人ではなく犬であるところが、弘大らしい謙虚さだと思います。

新年は戌年。

弘大医学部が有名となる年でありますように。


りんごジュース

 時節柄、今回はりんごについての話題としました。年末の贈答の時期でもあり、その品選びのヒントにでもな
れば幸いです。
 皆さんはりんごジュースについての思い出、いや、思い入れはありますでしょうか。

りんごジュースに思い入れなんて、という方が大方かもしれません。

弘前市郊外のりんご園周辺で見かける「ジャムりんご、買います」の看板は、りんごジュースに良いイメージを抱かせないように思いますし、生食に勝る付加価値を持っていないように長い間感じていました。

 

ところが、最近のりんごジュースは美味しいんです。

以前、JAアオレンのりんごジュース工場を見学した際に、そこの製品と某スーパーのプライベートブランドのジュースの飲み比べがあったのですが、迷うことなくそこの製品の方が美味しかったんです。

 それは、「密閉搾り」という製法で作ったジュースです。

お勧めです。

 

この体験をきっかけに、自分のりんごジュース体験の変遷を思い出しました。

最初は、子供の頃の一升瓶に入った褐色透明の水で割って飲むジュースでした(写真中央の大きな瓶のもののような)。今にして思えば、「濃縮還元」の還元前だったのかも。その後今あるような白く濁ったジュースが登場してきた。その頃は、りんごの品種毎の味の違いがアピールのポイントでした。

それが最近は製法の工夫で風味が格段にアップしてきた、ということでしょうか。りんごジュースも年々進化しています。

 

 

 2枚目の写真は、りんごのお酒「シードル」です。

真左側の2本は、以前からの定番商品ニッカウイスキーさんのシードルです。

ニッカは漢字で書くと「日果」で、昔は余市でりんごの加工品を作っていましたが、後にその拠点を弘前に移してシードル等を作っています。 

最近、シードルはりんごジュースに劣らぬ力の入れようで、“地ビール”ならぬ、“地シードル”を作るところがだんだん増えてきています。

写真右の2本のように、おしゃれな瓶で売られています。

 

こちらも、贈答用に、自家用に、ぜひ一度。


大学病院の向かい

 その土地に住んでいたことを思い出すようなきっかけは、その土地の観光名所や洋館のようなランドマークだけではないように思います。むしろ生活の中に溶け込んでいた、その頃の生活を思い出させるような風景が郷愁を誘うように思います。

大学病院の周りの風景もそういったもの一つではないでしょうか。今回は大学病院の向かいの風景を取り上げます。

 1枚目の写真は、道路を挟んでまっすぐ向かいです。

「みうら酒店」さんは直接中に入ったことはありませんが、入局して医局にいた頃の“医局のビール”はここから調達されたものでした。

入院中の患者さんが点滴スタンドを携えて、タバコを吸っている風景も印象的でした。
「旬鮮市場」さんがいつ頃からあったのか私の記憶は定かではありませんが、隣の「ほっかほっか亭」さんには大分お世話になりました。研究で脳波室に籠っている時に、便利でした。

以前はもっと道路に面していましたが、駐車場の分だけ奥に引っ込んだようです。

 2枚目の写真は、カメラを右側に振って、医学部保健学科の向かい方向です。弘仁会薬局があり、その隣には以前は北星タクシーの社屋がありましたが、いつの頃からか駐車場に変わりました。

弘仁会薬局の屋上越しにはNTTの大きなアンテナが見えます。

このアンテナは昔からあまり変わっていないのではないでしょうか。

道路の奥方向に見える大きな建物は、かつて郵便局だった所に建ったホテル、「ドーミーイン」です。
 皆さんの記憶や思い出はいかがでしょうか?


弘前の洋館

弘前市の観光地としての要素の一つに、洋館が多い、ということが挙げられると思います。

桜をはじめとした弘前城の四季が観光の主役とすれば、洋館は弘前を彩る名脇役の一つと言って良いでしょう。

以前に紹介した軍関係の建物やレンガの建物、教会等もそうですが、街歩きの中でふとこういった建物に出会うと、タイムスリップした気分になります。

1枚目の写真は、追手門広場にある旧弘前市立図書館です。

明治39年に作られてから昭和6年まで図書館として利用されていたようです。

その後下宿や喫茶店として使われた後、昭和62年に今の場所に移築され、公開されています。

2枚目の写真は、青森銀行記念館です。

明治37年に旧第五十九銀行本店として建てられたそうです。

現在の青森銀行弘前支店の隣にあります。

どちらの建物も設計・建築は地元の堀江佐吉さんという方です。

 

洋館とはいえ、自前の技術をベースにして洋のコンセプトを取り入れて、創造したわけですよね。

そう考えるとすごい人です。

当地の洋風建築はほとんどがこの方か息子や弟子が関わっていたようです。

 

今一度、堀江流作品群を御鑑賞あれ。


十二湖

 今月は、私の十二湖にまつわる思い出話です。

皆さんは十二湖に行ったことはありますでしょうか、十二湖の思い出はありますでしょうか。

 

医学部に関係する話ではありませんが、私が学生だった頃の思い出話です。

 今年の東北の夏は、雨の日が多い、あまり夏らしくない8月だったように思います。

 

私が学生の頃にも雨の日が続いて「梅雨明けの日が特定できない」という夏がありました。

その夏のお盆の頃、高校生の時の親友2人と集まった際に「この天気のせいで何もしない夏は悔しいので、歩きの少ない十二湖でテントを張ろう。」ということになり、午後から友人の車を走らせて、十二湖に着いた頃には日も暮れた頃で、雨の降る中、崩山の途中にテントを張って一泊した、という思い出があります。

あの頃は、若かった(バカでした)。
(1枚目の写真は鶏頭場の池から見た崩山の大崩れです。十二湖の湖沼群は、この大崩が崩れた土砂が川を堰き止めたことによって出来たと考えられています。)

 2枚目の写真は大崩れのふもとにある十二湖一の名所「青池」です。

紺色のような深い透明感のある青色が、なんとも魅力的です。

 

今は青池の一つ手前の鶏頭場の池の近くに駐車場があり、青池まで行くのはずいぶん簡単になりました。



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